デジタル鉱物検索 更新中です(その8)
先程、Ver4.18をWebにUPしました。
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その後も、改造を継続中です。
1つ目は、写真に鉱物の位置表示している際に、その位置の色を抽出して表示(赤枠部)。
2つ目は、CTL
アダム石での結果は、下記の様になります。
これを見ると、アダム石では紫色等もあり、色の範囲が通常より大きいことが判ります。
3つ目は、右上の鉱物情報で右クリックすると、左に延伸する機能の改善。
産地、光沢、劈開、空間群、蛍光、断口の表示を拡大した地道な改善。
後は、ミニバグ多数修正と、ジルコンの結晶データ追加です。
Verは、4.18の予定。
デジタル鉱物検索 更新中です(その7)
7/8 18:00 Ver4.16を公開しました
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その後、色付けの調整と起動時間の短縮を行った。
(小バグ含めて色々対策したので、これで変更は収束すると思う)
また、タイトルに書くのを忘れたが、「特徴」データの追加を行った。
これまでは、「決め手」情報を右上の鉱物情報の「特徴」データとして使用していた。
実は本来の「特徴」データは15年前から有ったのだが、翻訳が難しい英語だったので
これまでは表示しなかった。
今回、Google翻訳したら、比較的まともな日本語に見えたので、
従来の「特徴」を「決め手」として、翻訳した日本語を「特徴」とした。
(下図の赤枠部分参照)
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似た様な情報としては、「晶相」もあるのだが、
「決め手」「特徴」「晶相」の各データは、その生まれが全く違うので、
簡単にマージできない。
開発者としては、これらの情報は、全ての鉱物を網羅していないので、
鉱物を検索する際の検索項目として見るのではなくて、
その検索して得た鉱物の参考情報として見て欲しい。
ところで、Google翻訳含めて、多くのWeb翻訳では大量の翻訳が出来ない
と思っていた。
Google翻訳には、以下の様なファイルで与える方法も有るのだけれど、
何度やってもエラーになった。
色々やっているうちに、操作を誤ってドラッグドロップする場所を間違えると、
以下のような感じになった。
普段は使っていないけど、ブラウザでもファイル内容が見えるんだ。
そして、ふと右上に現れた、日本語のボタンを押してみると、
ファイル内の全文が綺麗に翻訳されたのです。
ここに、15年という時代の流れを感じたのです。
データを捨てずに持っていて良かった!
デジタル鉱物検索 更新中です(その6)
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<7/3 21:00 内容を全面修正>
鉱物鑑定士絡みの改善が終わったので、色付け処理を色々と変更している。
(まだ、このVer4.14は未公開です)
変更量が大きかったのは、検索条件を指定したら、色を付ける処理の追加。
時々指定したのを忘れるのと、こうした方が検索してるっぽいよね・・・と思っている。
上記以外の主な修正点は以下の4点。
①従来の「黄色」が鮮やか過ぎたので、「薄黄色」にした。
②鉱物情報のBackColorを検索結果と合わせた。
③検索条件のタブに色を付けた。
④検索結果のヘッダーに色を付けた。
ほかにも色々と色を変更しているが、色の使い過ぎだろうか?
変更ネタが無くなってくると、いつもこうなるよなあ・・・
でも、ビジュアル系の変更は、再修正が多くバグも多くなるので、
修正の連鎖が終わらない。
デジタル鉱物検索 更新中です(その5)
デジタル鉱物検索 更新中です(その4)
下図は、益富さんのHP情報をエクセルにしたものです。
これを見ると、化学分類というのは頭の中を整理してくれると確信します。
アタカマ鉱って、ハロゲンだったんだなあ・・・
あと、和名と言うのは難しいなとつくづく思う。
例えば、ジュルレ鉱、蛇紋石、二酸化マンガンという和名は、今の鉱物DBには入っていない。
鉱物DB用の元データは修正したけど、作成するのは大変なので何時になるやら・・・
ちなみに、鉱物鑑定士8~4級の検索は現在は和名でやっていますが、次Ver以降は英名でやります。
なので、和名は、「デュルレ鉱(ジュルレ鉱)」ってな感じで、どんどん修正します。
なお、表中の黄色はほぼ覚えている鉱物です。
少ないじゃないかと言われそうですが、データ化すると忘れる性格なので、この程度です(笑)
でも、塊り状のゴミみたいな石を見ても当てる自信は有ります。